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震源での物理学

地下3kmへの入り口(生産量が南ア最大の金鉱山の竪坑塔)
南アフリカ金鉱山の震源での地震の研究

地下1~3.4kmで発生する地震(マグニチュード2程度以上)の発生やその危険度・切迫度がどのようなモデルで説明できるかを研究しています。マグニチュード9.0(東北地方太平洋沖)を予見できなかったことは、非常に残念です。南アフリカ金鉱山の地震の震源では、地震学が地震リスク低減に役立つことを実証できないかと、努力しています。

小笠原 宏(教授)

更新日 : 2022.07.04