
2回生の夏から低回生研究室体験制度を利用しています。低回生研究室体験制度は低回生のうちから研究室に行って実験ができる制度です。そこで研究室の先輩の話を聞いたり、レーザーカッターの使い方を教えてもらったりしました。また夏休みには物理学会を見学しました。研究室の人だけでなく、いろいろな分野の発表を聞けて、とても勉強になりました。入学したときはただ物理が好きという気持ちだけで、具体的に何がしたいかはわかりませんでした。しかし、先生や先輩、友達から話を聞くうちに一歩を踏み出すことができました。まだ「これをやりたい」といった分野がない人も、大学に入ってから考えても遅くはないと思います。大切なのは、やってみたいと思ったときにまず行動してみることです。立命館には挑戦を支えてくれる制度がたくさんあります。いろいろなことに興味をもって挑戦することが大事だと思います。