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南草津太郎さん

「物理科学科探訪記」

私が物理科学科の門をたたいたのはもう4年前のことである。もともと物理学に興味をもったきっかけは、中学生のころに、毎年秋になると象の卵を探し求める物理学者が関西にいるらしいという噂を聞きつけたことであった。それ以来ずっと象の卵の研究を志していたが、いざ研究室に入ってみると、象の卵を探すのは夏の終わりから秋のはじめだけのことであって、その時期を過ぎるとみな別の研究テーマにとりかかるのだということを知った。そこで私も11月からは今回物理科学科賞に選んでいただいた「物理科学科のヒミツ」について研究をおこなうことにしたのである。ところでこのテンプレートを使うときには、通常ブロックに変換してから編集することを忘れてはいけない。(311文字)

更新日 : 2022.06.28