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教育の特色

物理科学科の掲げる教育理念

「自然の仕組みに関する深い洞察力を養い、科学と技術を架橋する広々とした学問的視野を身につけることで、より良い社会の実現に貢献する人材」を育成します。

カリキュラム

学科では、物理学の学問体系を支える基礎概念の修得を重視した、特色のある教育プログラムを構成しています。系統的な専門科目の学習を通じて、論理的かつ科学的な思考力、定量的な議論の方法、科学的知識を応用する実践的な技術などが着実に身につくように、学科における学びをデザインしています。

本学科では、教職に関する科目を修得することで中学校・高等学校教諭一種免許状(理科)を取得することができます。

詳しいカリキュラムの内容はこちらをご覧下さい。「物理学のすすめ」もあわせてご覧下さい。

手厚い学修サポート

大学による学生生活のサポートに加え、物理科学科では「学修面談」や「物理駆け込み寺」などを通じて、個を対象とした学修面でのサポートを充実させています。

学修面談
学生の個性に寄り添ったきめ細かな学修指導

物理駆け込み寺
学生同士が教え合う「ピアラーニング」の実践

共に学び合う環境

学生の自学自習を促進するボトムアップ型の活動を積極的にサポートし、学科における学びの活性化をはかるという取り組みを、全国の大学に先がけて行っています。

物理角部屋
先輩に学び、後輩から学ぶ共創空間

実験工房
素朴な疑問に向き合う場として実験環境を提供

特色ある教育

物理科学科では、卒業研究に先立つ学部教育として、それぞれの研究室で行う少人数での学生実験や、抽象性の高い概念を学ぶためのエントリーポイントとしての「世界系科目」など、真に特色のある教育を展開しています。

他に類をみない
充実した学生実験

物理の世界を「体感する」
“世界系”科目

「物理の学び方を学ぶ」
物理リテラシー基礎演習

いちはやく研究を体験
低回生研究室体験制度

更新日 : 2022.07.15